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Page１：「WEBならではの『リンクナビ』に従って、いま自分に必要なことを、１つずつ確実に学べる！」の続きです

 

 

 

 

 

動画による勉強ならではの特長は大きく３つありますが、まず言葉や文字にならないことも含めて、「必要なことがすべてダイレクトに伝わるので、感覚的にスッと理解できる」ということがあります。

 

 

例えばテキスト・参考書といった、紙に書かれたものを読んで理解するのは、実は人間にとっては「ハードルが高い」ことです。もちろんそうした能力を育てていくことは、大事なことだとは思いますが、それでも、自分が苦手なものや、特に、数式を使ったり図形の上であれこれ思考したりする数学のようなものに関しては、文字ベースでの学習はなかなか難しいのも事実です。

 

 

その最大の理由は、“動き”がなく、行間がわからないから。

 

紙面（やPC/タブレット画面など）には、ごく限られた式や言葉しか載せることしかできません。つまりそこには、いろいろな思考のプロセスの“結果”が書いてあるだけで、「この計算はどうやってやったのか」とか「そもそもどうしてそんな計算をするのか」といった、“裏側にあること”まで、詳しく丁寧に伝えることは難しいのが実際です。

 

 

でも、それこそが内容を理解したり、問題を解くために必要なものだったりします。

 

動画では（もちろん対面でも）、生身の人間が、手でリアルタイムに計算をしていったり、図形の上で実際にあれこれ手を動かしながら、生の声で説明（ことば）を添えることで、必要なことを、短時間のうちにすべて、全身でダイレクトに伝えることができます。それに勝るものは正直ありません。

 

 

実際、プリントや授業ノート、解答などを見てもよくわからないという生徒さんに、僕がホワイトボード上で「何をどう考え、どんな感じで解くのか」を実演するように“やって見せる”と、どんな生徒さんであっても100％その場で「ああ、そういうことか‥！」と分かります。

 

 

映像や人がしゃべる声（＝生のことば）には、今こうやって色々書いているような「文字にできる情報」以外にも、たとえば表情だったり、身振り手振りだったり、声のトーンだったり、強弱というニュアンスだったり、本当にたくさんのものが含まれます。

 

そういうものが丸ごと全部届くからこそ、授業を受ける生徒さんは、数式を使ったり図形の上であれこれ考えたり‥と、ふつうの文字や言葉にはしにくい“抽象的”なことをやらなければいけない数学も、自分が思う以上にあっさりと理解し、自分のものにすることが出来るようになります（^^）

 

 

★次のページは、「数学的な感覚（センス）や考えるチカラまで伝わり、自分の財産として育てていける」という話です！